新年のご挨拶

明日香村文化協会の会員の皆様、文化協会にご支援いただいている皆様、あけましておめでとうございます。
皆様方のあたたかいご支援の中、今年は創立46年を迎えることになります。
ご承知のとおり、明日香村文化協会は昭和53年4月16日に創立総会を開き出発しました。
会誌創刊号では「前略… 明日香村は古代文化の発祥地でありまして、村民はその歴史と伝統を誇りとするものであります。また一面、時代の大きな変動により新しい村づくりに取り組まねばなりません。私たちは先ず古代文化をたずね学ぶとともに新時代にふさわしい文化を育て上げる責務があると申さねばなりません。昨年協会が設立したのも、私たちの日常生活における真の豊かさを求め、お互いに人間として生きる喜び、生きがいのある人生を築き上げることこそ、現代文化の課題ではないでしょうか。協会の目指すところは、まさに本会の使命達成に対しての最善の努力と誠意を示し、一致協力して飛鳥の誇りを自覚しつつ声高らかに歩み続けるものでなければならないと思われます。後略…」と述べられています。
いま、改めて今の私たちの活動の原点がここにあるように思います。そして5年後に迎える50周年に向けさらに意義ある活動をしなければならない責務を痛感しています。とりわけ今年は「繋」の補訂版(仮称)の聞き取りと編集を具体化しなければなりません。竜頭蛇尾にならないよう、また画竜点睛を欠くと言われないように精進したいと思います。
皆様方のあたたかいご協力をお願いいたします。        令和6年元旦

明日香村文化協会会長 境山 正甫