令和6年度総会のお知らせ

令和6年度
明日香村文化協会総会と伎楽上演のお知らせ

日頃は明日香村文化協会の活動にご理解、ご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
下記のとおり、令和6年度明日香村文化協会総会を開催いたします。
当日は特別出演で天理大学雅楽部による伎楽の上演もございます。
日時は、令和6年5月19日(日)午前8時30分受付開始で、午前9時の開会です。
会場は中央公民館ホールです。
参加希望の方は、明日香村文化財課へお申し込みください。
なお、総会終了後の10時30分より特別出演の天理大学雅楽部の皆さんによります伎楽の上演がございます。
伎楽につきましては、明日香村が主催いたしますのでどなた様でも自由に無料で鑑賞できます。

特別出演
             伎楽 「獅子奮迅」
天理大学名誉教授 雅楽部総監督
佐藤 浩司先生

 天理大学雅楽部

パネルディスカッション
コーディネーター 辰巳俊輔先生    四天王寺大学講師
パネラー     佐藤浩二先生  境山正甫   明日香村文化協会会長

文化講座一覧

文化講座(2講座)

  • 歴史探訪(フィールドワーク)
     講師 西光慎二先生 明日香村教育員会文化財課課長補佐
    令和6年度『飛鳥の遺跡を”再発見”するフィールドワーク』※少雨決行第1回 令和6年12月8日(日)午後1時~ 集合場所 稲淵宮殿跡駐車場(旧祝戸荘駐車場)稲淵宮殿跡→マラ石→太子の胞衣塚伝承地→坂田寺跡→都塚古墳第2回 令和7年2月2日(日)午後1時~ 集合場所 明日香村近隣公園駐車場(詳細地図は後日配布)
    『東漢氏の遺跡を訪ねて』 檜隈寺→檜前遺跡群→阿部山遺跡群→観覚寺

    第3回 令和7年3月16日(日) 午後1時~ 集合場所 あすか夢の楽市駐車場(明日香村文化財課展示室前) 
    『甘樫丘周辺を探る』 平吉遺跡→甘樫丘東麓遺跡とその周辺遺跡
    ※日程、内容等については変更になる場合があります

  • 古文書で読み解く飛鳥
    講師 安田真紀子先生 からくりおもちゃ館館長・奈良大学講師
    ※くずし字の読み方を『西国三十三所名所図会』で基礎から学びます。
    本年度は「飛鳥川上坐宇須多岐比賣命神社」から読み解きます。第1回 令和6年6月22日(土)午後1時30分~3時第2回 令和6年8月24日(土)午後1時30分~3時

    第3回 令和6年11月30日(土)午後1時30分~3時場所はすべて明日香村中央公民館 

    ※【参加費】 文化協会会員は無料、非会員は1講座1,000円(当日徴収します)
    申し込み期限 夏期講座・文化講座とも篆刻を除き、実施日の1週間前です

    現時点での予定です。中止や延期の場合連絡を入れます。

令和6年度夏期講座一覧

 

月日 講座内容/講師 場所/時間 備考
7/6 (土) 「篆刻 石に文字を彫ろう」
喜多芳邑
中央公民館
13:30~17:00
材料費500円
定員15名まで(先着)
7/9 (火) 「篆刻 石に文字を彫ろう」
喜多芳邑
中央公民館
13:30~17:00
申し込み期間(期日厳守)
6月5日(水)~6月17日(月)
7/6 (土) 「水彩画」
東 紀子
中央公民館
13:00~16:00
500円程度(うちわ代)用具持参 定員10名まで(先着)
7/16 (火) 「懐かしの歌を歌おう」
井上澄子
中央公民館
13:00~15:00
唱歌・叙情歌などを歌います。
7/19 (金) 「砂 絵」
南澤恭石
中央公民館
9:30~11:30
自然の風景を砂と石で表現します。用具は用意します。
7/20 (土) 「切り絵」
森脇新一郎
中央公民館
13:00~15:00
材料費500円
筆記用具、はさみは持参。
7/27 (土) 「切り絵」
(作品完成の予備日)
森脇新一郎
中央公民館
別館
13:00~15:00
マット、カッターは用意しますが、あれば持参して下さい。
8/9 (金) 「絵手紙」
愛水香薫
中央公民館
9:30~11:30
材料費100円 描きたい題材
(野菜・花・日用品)、絵の具、
8/11 (日) 「書道」
稲垣小燕
中央公民館
13:00~16:00
500円程度(色紙代等)
用具持参
8/25 (日) 「あすか物語」
脇田宗孝
中央公民館
9:30~11:00
無料 あすか物語の中で、焼物を通してのお話。

新年のご挨拶

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令和5年度 文化協会総会終わる

令和5年5月13日(土)に、森川裕一明日香村村長を始め多くの来賓の皆様にご出席いただき通常どおりの総会を開催しました。初めての土曜日開催となりましたが、70名以上の参加のもと盛会に開催され、提案した全ての案件が了承されました。
記念講演は、本会の顧問でもあります大森亮尚先生が「飛鳥と播磨風土記」と題して講演をされました。飛鳥と播磨のつながりと聞いてどういう関係性があるのかなかなかわからないところですが、大変、関係があることがわかりました。つまり、古代において、播磨国が畿内と吉備の間にあって、大和王権にとっては大変重要な政治的位置にあったことがわかるものでした。
大和三山の争った有名な歌のこと、オケ皇子とヲケ皇子の兄弟の話、そして弟のヲケ皇子が大和に入り、三年で近飛鳥八釣宮、現代、大字八釣 弘計皇子(ヲケミコ)神社あたりで顕宗天皇として即位します。古代において両地域の密接な関係性についてのユーモアに富んだお話に時間の経つのも忘れ聞き入りました。先生の講演を初めて聞いたある参加者は「初めて先生のお話を聞き面白くて時間の経つのも忘れ集中しました」と感想を述べられていました。

いよいよ古文書講座が始まります

第1回 6月24日(土)13時30分から 中央公民館

『西国三十三所名所図会』の飛鳥地域の原文を読み解きます。「治田神社の鳥居」と「くすり屋」の挿絵があまりにも有名です。
どうぞ気軽に参加してください。

 

 

『善信尼物語』ブックレット発刊

 

ブックレットの二冊目になる「善信尼物語」を四月に発刊しました。この冊子は橿原市在住の野田俶子さんが水彩画で丹精に描いた手作り紙芝居を基に編集されています。
ブックレットにするにあたり、小学校の中・高学年の児童にもわかりやすいことばを使用しています。
ただ善信尼はあまり知られていないのが現状で、むしろ初めて名前を耳にする人も多いと思います。小・中学校の教科書でも取り上げられることもありません。
善信尼は、飛鳥時代の日本で最初に出家した女性の僧(尼僧)です。明日香村阪田に住んでいた渡来人、司馬達人(飛鳥大仏を作った止利仏師の祖父にあたる)の娘で、十一歳という年齢でさまざまな身にかかる迫害にも負けずに僧になるために努力をします。そして、十五歳で正式な受戒(仏教信者が守るべき規範を得る)を望み朝鮮に渡り、帰国後日本における仏教の普及に大きな功績を残しました。
この善信尼が日本の歴史を動かすのに大きく貢献したことを思うと、このブックレットを多くの人に知ってもらいたいと思います。
そのため、村内幼稚園・保育園・小・中学生や教職員、村役場職員の皆さん、飛鳥保存財団、関係する飛鳥寺や豊浦寺に配布させていただく予定です。
なお、ストーリーの監修は、前作の「乙巳の変」と同じく奈良大学の相原嘉之准教授にお世話になりました。また装丁については、烏頭尾忠子先生の手を煩わせました。

新年ご挨拶

新年あけましておめでとうございます

日頃は明日香村文化協会の諸活動にご協力ご支援頂きましてありがとう
ございます。
当協会は昨年の総会において40年間続けて参りました規約を改正して活動
や組織を見直し心機一転して進めることになりました。
とはいえ従来よりつづけている活動を継承し更に発展させるためのもので
あります。
個々の活動については当ホームページをご覧いただきたいと思います。
今年は6年先に控えた50周年に向けての取り組みが大きな課題に
なろうかと思います。
皆様方の温かいご支援ご協力をお願いいたします。
兎の糞にならないよう脱兎のごとく頑張りたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。

ブックレット「善信尼」

ブックレット「善信尼」製作中

現在、ブックレットの二冊目「善信尼」の発刊に向けて、紙芝居委員会で
準備を進めています。善信尼は、明日香村阪田に住んでいた渡来人、
司馬達等(しばたつと)の娘で
11歳という年齢で日本で初めて僧になった少女です。
いくつもの迫害や困難な状況を克服して修行を重ねて出家をします。
日本の仏教に多大な功績を残した足跡を辿る内容となっています。
この「善信尼」物語は、野田俶子さんがお孫さんのために制作された
水彩画による手作り紙芝居をもとにブックレットとして発刊するものです。
小学校の中高学年の子供達にもわかりやすいようにストーリーを練り上げ
語句にはふりがなをつけています。
三月の発刊を目指しています。

紙芝居・ブックレット完成!

紙芝居

令和3年度はコロナ禍で、多くの行事が中止にや延期になる中、文化協会では新たな事業が始まりました。
それは飛鳥にかかわる歴史上の人物や出来事を紙芝居にまとめる取り組みです。
今迄のブログの中で経過を紹介してきましたが、ようやく完成しました。
本会の役員とつながりのある方々の協力を得て、10名での紙芝居部会を立ち上げての取り組みでした。
「乙巳の変」大化の改新と言えばわかりやすいと思いますが、日本の政治を変えた大事件を、わかりやすく且つ発掘調査などの研究成果に基づき時代考証を行いながらの作業でした。
監修は奈良大学の相原嘉之先生にお願いしました。
一つのシーンにも難しさを痛感しながら、やっと1月に完成しました。
紙芝居は1セット、A2 版で19枚です。
里山クラブさんの協力で上演のための立派な木製枠も制作していただきました。
明日香村の小中学校、図書館などの施設に配布しました。

ブックレット

乙巳の変でのクーデター事件では教科書に必ずと言っていいほど載っていいる歴史上の大事件です。この事件で「入鹿の首が飛んだ」ことのインパクトが強すぎてそのように捉えている人が多いことに驚きます。
史実と入鹿の首塚に伝わる伝承とは分けてとらえる必要があります。
事件の全体像を絵にしてわかりやすくしておく必要があり、紙芝居では伝えきれないことを踏まえて、じっくりと見られる冊子にしたブックレット(セミB5サイズ 40ページ)を作成しました。
蘇我氏がダークヒーローになっていますが飛鳥の宮殿や寺院づくりに大きな役割を果たしています。
今後研究が進み、そうした役割がより明らかになることも待ち望みたいと思います。
ブックレットは、非売品で全会員、村内の保育園、幼稚園、小中学生全員、教職員全員に配布しました。

4月22日付け朝日新聞奈良版にも紹介されました。

お知らせ

明日香村文化協会として、公式ホームページを作成するため現在準備しています。
わかりやすく読みやすいものにして文化協会の活動をお知らせしたいと思います。ご期待ください。
予定では5月中にはオープンできるかと思います。
現在のブログはそこからリンクできるようにして、お知らせや行事の感想などを随時に発信していきたいと思います。
よろしくお願いします。

2022.5.12

3月号

 年度末になりました。一年を振り返ると、どこの団体も同じですがコロナに振り回された年でした。
5月の総会は書面決議となり、昨年度は感染対策を取ってなんとか開催された美術展も、今年度は芸能大会、美術展とも中止になりました。
 コロナ感染が日本で確認されて、この1月で丸二年になりますが、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置と 方針が出るたびに、計画した行事が中止や延期になってしまいました。
 今は子供に感染が広がって、学級閉鎖や、通所施設が閉鎖になったりしています。
 令和4年度はコロナ感染が終息して全ての行事が憂いなく実施されますようにと願うばかりです。

歴史探訪(フィールドワーク)

 第三回実施予定の3月20日(日)も情勢を鑑み、延期とします。申し込みの方には第一回、第二回の延期した分と共に実施日を決定してから、ハガキでお知らせします。

-お願い-

 つなぐ」(明日香村の大字に伝わるはなし)の補訂版の発刊について40周年記念事業として発行しました「繋」は村内だけでなく村外の方々にも大きな反響をいただきました。

 その中で大字によってはページ数の制約で記載できなかったことや新たに出てきた話、村内を通してまとめた方がいい話(例、金毘羅山やお地蔵さんのこと等)等を再度補訂版(仮称)を50周年の記念事業として発刊したいと思います。
 明日香村文化協会会員の皆さま、文化協会にご協力・ご支援いただいている皆様お住まいの大字やお知り合いの大字で「繋」補訂版に(仮称)掲載する内容のものがありましたらお知らせください。ご協力をお願いいたします。

連絡先
玉井章進 Tel/Fax 0744-54-2292 090-2285-3720
境山正甫 Tel/Fax 0744-54-3665 090-4036-9275

2022.2.28