ブックレット「善信尼」

ブックレット「善信尼」製作中

現在、ブックレットの二冊目「善信尼」の発刊に向けて、紙芝居委員会で
準備を進めています。善信尼は、明日香村阪田に住んでいた渡来人、
司馬達等(しばたつと)の娘で
11歳という年齢で日本で初めて僧になった少女です。
いくつもの迫害や困難な状況を克服して修行を重ねて出家をします。
日本の仏教に多大な功績を残した足跡を辿る内容となっています。
この「善信尼」物語は、野田俶子さんがお孫さんのために制作された
水彩画による手作り紙芝居をもとにブックレットとして発刊するものです。
小学校の中高学年の子供達にもわかりやすいようにストーリーを練り上げ
語句にはふりがなをつけています。
三月の発刊を目指しています。