ブックレット『小市岡に眠る女帝』(斉明天皇物語)の発刊
令和7年4月にブックレット『小市岡に眠る女帝』(斉明天皇物語)を発刊しました。令和3年度の『乙巳の変』、二作目の『善信尼』、三作目の『豊年橋の謂れ』に続く四作目になります。(会員さんには発送済です)
明日香村には教科書にも載る歴史的な出来事や誰でもが知っている人物が存在していました。しかし時代背景などが複雑で難しいとの声をよく耳にします。このブックレットは、そういった声に対して出来事、歴史背景、人物像などをやさしく深く学ぶことができるように色鮮やかな絵とやさしい文章で編集されています。漢字にはふりがなを多くつけ、難しい語句には補足の説明も加えています。特に明日香村の子ども達が「輝かしい歴史のある村で生まれたことを誇りに思い、ふる里‘‘飛鳥‘‘を自信を持って語れる」ための参考になればと願っています。
なお、今年度からこのブックレット(今までの3冊も含め)を一冊700円で販売することになりました。村内見学施設や土産物店で手に入れられるよう準備を進めています。またホームページの問合せフォームからも申し込んでいただけます。申込方法は別途記載します。よろしくお願いいたします。